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お口のギモン

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2013年9月20日登録

妊娠中に歯がボロボロになってしまう一番大きな原因は?

妊娠を経験して「歯がボロボロになってしまった…」というお話を耳にすることがありますが、一番大きな原因はなんでしょう?
正解です!おめでとうございます!
残念!不正解です。
出産して歯がボロボロになる原因は…「赤ちゃんや母乳に栄養分(カルシウム)を取られるから」だと思われている方は結構多いのではないでしょうか?

栄養状態が悪かった時代においては、たしかにこのようなことがあったと推測されますが、現在の日本においては、十分に栄養状態が良いため、栄養分がとられてお母さん方の歯がボロボロになることはないと考えられています。

しかし実際に
「私は出産して歯がボロボロになったよ…」という方もおられます。

なぜでしょう?考えられる理由は、
・ 妊娠中の食生活変化(不規則な食事、酸味の摂取)
・ ツワリや妊娠性歯肉炎により日々のお口のケアが不十分
・ 出産後、生活時間の不規則になりお口のケアが不十分

などが絡み合い、歯が溶けやすい方向に傾いてしまうのです。そして出産後の子育てがひと段落したときには、もう歯がむし歯でボロボロに…というケースが多いようです。

このように普段は意識していなくても、比較的きれいに保たれているお口の中ですが、妊娠・出産という大イベントによりどうしても汚れ気味になってしまいます。

妊娠・出産をひかえた女性の皆様には、ぜひ「妊娠・出産後はお口の中が汚れ気味になり、虫歯が増えるかも!?」ということを覚えておいてください。それだけでも、大きな予防効果があると思います。
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