Oral Studio 4U

噛むニュース

A A A 文字サイズ:
2014.04.04
喫煙者の味蕾はコーヒーの苦味を感じなくなる・・・
2014.04.09
オイルプリングは効果があるの?
調査
歯周病
タンパク質
細菌
2014.04.07

歯周病原因菌の感染に関わるタンパク質を発見

歯周病原因菌の感染に関わるタンパク質を発見
歯周病は比較的起こりやすい感染症の一つで、放おっておくと歯を支えている顎の骨、歯槽骨を溶かしてしまいます。う蝕(むし歯)とともに歯を失う主な原因の一つです。

この歯周病が起こるきっかけはう蝕と同様プラーク(歯垢)ですが、その原因となる細菌の一つにPorphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス:PG)という細菌があります。

アメリカの研究施設であるForsyth Instituteは、PGが細胞に付着するためにタンパク質同士をつなぎ合わせる働きがあるTransgultaminase 2(トランスグルタミナーゼ2:TG2)が 関わっていることを突き止めました。

TG2はヒトの細胞の内外に広く存在しており、このTG2をブロックすることでPGが細胞へ接着するのを抑制されることがわかりました。つまり、TG2はPGが感染する仲介役として重要な働きをしていると考えられます。

PGは歯周病だけでなく動脈硬化や関節リウマチなどにも関連していると考えられており、研究者は今後もPGとTG2との関わりを調べることで、病気の予防や進行の抑制につながるようにしたいと述べています。.
H. Boisvert, L. Lorand, M. J. Duncan. Transglutaminase 2 is essential for adherence of Porphyromonas gingivalis to host cells. Proceedings of the National Academy of Sciences, 2014; DOI: 10.1073/pnas.1402740111(アブストラクトのみ無料) http://www.pnas.org/content/early/2014/03/19/1402740111
『歯周病原因菌の感染に関わるタンパク質を発見』を読むをはてなブックマークに追加
2014.04.04
喫煙者の味蕾はコーヒーの苦味を感じなくなる・・・
2014.04.09
オイルプリングは効果があるの?

スペシャリストを探す