Oral Studio 4U

歯科の分野

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小児歯科学(しょうにしかがく)

英語pediatric dentistry, pedodontics
同義語、類義語 
関連語障害者歯科学歯科矯正学
やさしい解説

生まれた赤ちゃんが大人になるまでの間の歯科治療をする専門分野です。
歯が生え変わったり骨が成長したり変化している期間の治療なので、大人になって問題が起きないような将来を見越した治療を行います。

くわしい解説

成長発育中の患者さんを対象とする分野なので、生後から第2次性徴期を終えて成長が安定する18~20歳頃までが対象です。
成長に合わせてお口の中は乳歯だけの期間、乳歯と永久歯が共存する期間、永久歯だけの期間と変化していく環境で、成人になった際に健康な永久歯が正しい噛み合わせで並ぶように治療を計画していきます。
また、小児歯科が対象とする期間では処置しきれない場合には成人の歯科治療へ橋渡しをします。
先天的に何らかの障害を持ったお子さんに適切な歯科治療が提供されるように障害者歯科と密接な関係があります。

認定医、専門医

小児歯科は歯科医であれば誰でも標榜することができますが、日本小児歯科学会が認定医と専門医の資格制度があります。いずれも5年更新のライセンスです。

小児歯科認定医は、指定された研修施設で2年以上研修し、5年以上に渡り小児歯科臨床を行った歯科医が、学会や学術雑誌で小児歯科学に関する研究発表を行った上で、認定委員会の審査と面接試験を合格すると資格が与えられます。

小児歯科専門医は、日本小児歯科学会に5年以上所属し、指定された研修施設で5年以上に渡り小児歯科臨床を行い必要単位取得した歯科医が、学会や学術雑誌で小児歯科学に関する研究発表を行った上で、審査と専門医試験を合格すると資格が与えられます。

参考

日本小児歯科学会:http://www.jspd.or.jp/

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